我が家のソーラー発電システムを導入する際に、PanasonicのスマートHEMSに惹かれて採用することにしました。
こちらが我が家に採用したPanasonicのスマートコスモの分電盤です。

この回路1つ1つにセンサーが付いていて、消費量、発電量を計測する事ができます。
その計測した情報を収集するのがAiSEG2です。
収集した情報をモニターに表示したりスマホで確認する事ができます。
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ソーラーの契約をしました!
AiSEG2は12月に発売予定となっていたため、ソーラーの契約時には見積もりから外してもらい、発売になった時点で再度お見積もりをもらうことになっていました。
ところが12月末になってもお見積もりが届かなかったためメーカーのサイトを確認したところすでに発売済み。
ゴウダの営業さんに電話で確認するとどうやら忘れていたようで見積もりをもらうのが年明けになってしまいました。
そしてようやく届いた見積書を見てガックリ!
我が家以前からモニターはスマホで見るからいらないと伝えていたのに届いたお見積もりはモニター一体型AiSEG2(MKN713)ものです。
モニターなしのAiSEG2(MKN704)でもう一度お見積もりをもらうはめに。。。
結果として金額の比較ができるようになったので良しとしますが。。。
モニターなし:¥29,800(¥32,184)
モニター一体型:¥61,200(¥66,096)
妻と相談して私はスマホで見れるからモニターなしでいいんじゃないのと主張したんですが、妻はわざわざスマホで観ないからモニターありの方がいいと言うので結局はモニターありを購入することになりました。
そんなこんながあり、発注してしばらくして1/26にようやくメーカーからAiSEG2が納品されるので持って行きます。とご連絡をいただき家まで持って来ていただきました。
さて、早速届いたAiSEG2を起動してスマートコスモの分電盤との通信設定をして使える状態になりました。

問題の消費電力ですが、AiSEG2のモニターを見れば一目瞭然です。
深夜電力の時間帯なのでエコキュートがガッツリ動いてますね。床暖房が次に消費電力が多いようですが、エコキュートが深夜のみ動くのに対して床暖房は24時間動いているので一番電気代がかかるのは床暖房になりそうです。
電気を使うと即座にモニターに反映されるので知らない間に部屋の電気を点けっぱなしにしていたりしても気づく事ができます。
スマホで見れる情報はリアルタイムじゃないのでその点はモニター一体型にして良かった点かな。(外出先でも見れるのがスマホの良いところです)
通信設定はそこまで大変ではなかったですが、回路ごとの名称入力に時間がかかりました。そしてなぜか38番回路だけが認識されていないようで名称変更ができません。

先ほどの分電盤の回路分けを見ると主寝室のエアコンが割り当てられてるはずですが。。。
とりあえず大成建託さんからメーカーに問い合わせをしていただくことになりました。
ちなみに表示モードを変えるとペンギンさんが電気の情報を教えてくれます。

28日にはいよいよ連携が控えているのでどれくらい発電するのか楽しみです。
今日のまとめ
AiSEG2のモニター一体型はリアルタイム表示


コメント
もう、解決済みかもしれませんが、38番の回路名称が入力できない理由は、スマートコスモ分電盤の計測ユニットのほうに、38番回路の設定をしていないからだと思われます。
38番回路に、100Vなら1Uを設定する必要があります。たぶん、今は、oFになっていると思います。
https://esctlg.panasonic.biz/iportal/CatalogPageGroupSearch.do?method=catalogPageGroupSearchByCatalogCategory&type=clcsr&volumeID=PEWJ0001&catalogID=4235320000&catalogCategoryID=1383660000