ちょっと前になりますが、ソーラーの工事契約をしました。
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ソーラーの本見積もりが出揃いました!
先日の記事で3社に本見積もりを依頼しましたが、その中でも一番金額が安かった事、そして地元の企業で知人もこの会社でソーラーを付けてその後の対応が良いという話なので、何かあったときに連絡がしやすいといった点を評価してゴウダさんにお願いする事になりました。
最終的に契約する前にゴウダさんの提案に対して次の点を調整できないか相談しました。
1.シミュレーションを正しい状態でやり直してほしい
→ソーラーのお見積もりと一緒にどの程度発電するのかシミュレーションしてくれるのですが、どの会社さんもメーカーにシミュレーションしてもらいその結果を渡してくれます。
ただ、この結果がいつもバラバラ。。。なぜバラバラなのかシミュレーションの結果を見てみると、設置方位が違ったり屋根の角度が違ったりしています。
どの会社にも同じ図面を渡しているし、渡している図面には屋根の角度も建物の方位もキチンと記載されています。
Qセルズさんしっかりしてください!!
って事でゴウダさんから最終的に出てきたシミュレーション結果も方位が0度(真南)向きになっていたので正しい情報で出しなおしてもらうように依頼しました。
どのソーラーメーカーもシミュレーションより実際の方が発電するそうなので、どれくらい発電するか楽しみです。
2.自立運転の切り替えリモコンを室内に取り付ける
→我が家はモニターを付けないため他社の提案で自立運転に切り替える事ができないので切り替えようのリモコンが必要と言われましたがゴウダさんのお見積りにはリモコンが入っていませんが大丈夫ですかと確認しました。
結果としては室外のパワコン本体でスイッチを切り替えれば自立運転に切り替える事ができるとのことでしたが、わざわざ外に行って切り替えるのはありえないので室内にリモコンをつけてもらう事にしました。
かなりダサいです。。。+12,000円(+税)ですが、他社の提案より安かったし、外がどのような天候の時でも室内でスイッチ一つで切り替える事はメリットだと思います。
Qセルズはパワコンに国内最大手のオムロン製を採用しているそうです。
3.自立運転に切り替えた際のコンセントを2つ付けたい
→ソーラーを付けると停電時などに自立運転に切り替えてソーラーで作った電気を自分の家で使えるようになります。
我が家はそれを冷蔵庫の非常用電源として使えるようにしたいと思っていたのですが、冷蔵庫以外にも使いたかったので2箇所にコンセントを付けれないか相談しました。
結果としては出来るけど出力が半分ずつに分かれてしまうのでお勧めできないとの事でした。
我が家ではそれを受け入れて非常用コンセントは1つにして、必要な場合は延長コードで対応する事にしました。
4.AiSEGの機械の金額がもう少し安くならないか
ゴウダさんのお見積もりではAiSEGの機械が35,000円。他社の20,000円、28,000円より割高の印象でした。ネットで買っても30,000円のためもう少し安くならないか確認しました。
なんとかなりそうだと回答をいただきましたが、パナソニックのサイトでAiSEG2が12月末に発売されるという情報を見つけたのでそっちを買う事にしました。
5.発売まで待つのでAiSEG2の機械を仕入れてもらえないか
→12月末にAiSEGの新しい機械AiSEG2が発売されるので我が家にはそれを採用したいと伝えました。
今時点ではゴウダさん自体もメーカーからお見積もりが出せない状態なので金額が出せないとの事でしたので、最終的なお見積もりからAiSEGの機械は外した状態でお見積もりを出してもらいました。
さて、最終的な金額ですが
“¥1,454,760-”
となり、一括見積もりの最初の提案の最低金額(約170万)よりもだいぶ安くなりました。差額で約25万マイナスとなりました。
ソーラーのモニターをなくしたり、標準の分電盤を変更があったりしましたが、足場設置をしなくて済むように調整できたところが大きかったです。(足場代は12万5千円+税)
本来は家が建った後にソーラー業者さんの工事となるため、足場の設置から行う必要がありますが、大成建託の落合社長と調整して、大成建託さんが設置している足場を撤去する前にソーラー工事で利用する事ができるようにしてもらいました。
今日のまとめ
住宅設備は要不要をよく考えて!


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